東京湾の夜景クルーズが激安。『横浜から東京まで大人1,200円、子ども600円で乗れる』。船できれいな夜景を楽しめる。10月4日~3月29日の土日に開催される。乗船日の2ヶ月前から予約できる。みなとみらい、お台場、レインボーブリッジのイルミネーションが見れる。クリスマス前にカップルや家族で楽し… pic.twitter.com/QIyThwfF6I
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12月の東京で外せない定番観光スポット

12月の東京は、季節が変わるタイミング特有の「ちょっとした浮つき」が街に広がります。ライトアップで輝く場所が増え、年末の慌ただしさと楽しさが入り混じる時期です。
東京タワーの澄んだ夜景、浅草寺の年末支度、渋谷~新宿あたりの回遊しやすさ、そして明治神宮の静けさなど、冬の雰囲気と相性の良いスポットが揃っています。
東京タワーで冬の夜景と特別ライトアップ
東京タワーは冬になるとライトアップの色味が少し変わり、冷たい空気に光がくっきり映えます。クリスマス前は装飾も増えて、「あぁ年末だな」と感じる瞬間がいくつもあります。
名物の600段外階段ウォークは、登り切るころには息が白くなるほどで、でもその分展望台からの景色がぐっと綺麗に見える気がします。晴れた日は富士山の冠雪が見えることもあり、そこに出くわした日は小さな“当たり”を引いたような気分になります。
浅草寺で年末ムードと下町散歩
浅草寺は12月に入ると参道の空気がにわかに慌ただしくなります。羽子板市や露店の準備が進んで、歩いているだけで少しワクワクします。
雷門から仲見世通りを抜けると、旅行者向けのお土産と古くからの店が混ざり合い、下町らしいごちゃっとした雰囲気が心地良いです。年末年始は混むので、あえて午前中にサッと回るほうが落ち着いて眺められます。
渋谷・原宿・新宿エリアを効率よく観光するコツ
山手線や地下鉄が密に走っているこの一帯は、計画の立て方によって“めちゃくちゃ動きやすい日”にも“ただ疲れるだけの日”にも化けます。
たとえば、昼に竹下通り、夕方に表参道のイルミネーション、夜は新宿の展望スポットなど、流れを作っておくと移動のストレスがぐっと減ります。
混雑を避けたいなら、ほんの少し時間をずらすだけでも体感がけっこう変わるのが、このエリアのおもしろいところです。
明治神宮で静かな参拝とパワースポット散策
明治神宮は12月でも木々がしっかり生い茂っていて、境内に入った瞬間に空気が変わるのを実感します。紅葉の名残やサザンカがちらほら見える時期で、ゆっくり歩いていると季節の移り変わりを感じられます。
年末は初詣の準備が静かに進んでいて、街中の喧騒とは違う独特の落ち着きがあります。
12月に行きたい東京のイルミネーションスポット

12月の東京は、夜になるとほぼどこかしら光っています。丸の内・表参道・六本木など王道スポットのほか、よみうりランドや昭和記念公園のように広い敷地ならではの光の演出も魅力です。
寒い日ほどイルミネーションがはっきり見えるので、「あえて寒い日を狙う」のも悪くありません。
丸の内イルミネーション
丸の内仲通りは、ゴールド系の光で統一されていて、派手すぎないのに存在感があります。仕事終わりの人がちらほら歩いているのも含めて、都会らしい静かな華やかさが漂うエリアです。丸ビルのツリーも大きいので、一緒に見ておきたいポイントです。
表参道の並木道ライトアップ
表参道の1.1kmの並木道が、ずらっとLEDで光る光景はやっぱり圧巻です。買い物袋を持ったままイルミネーションの中を歩いていると、ちょっとした映画のワンシーンに紛れ込んだような気分になったりします。カフェが多いので、寒くなったらすぐ避難できるのもありがたいです。
六本木ヒルズと東京ミッドタウンのイルミネーション
六本木ヒルズは光と音の演出がしっかり作り込まれていて、人が多くても楽しめるつくりになっています。
ミッドタウンは45万球のLEDにマーケットが加わるので、歩く・見る・食べるの三つが同時進行で楽しめるタイプ。イルミネーションだけじゃなく、ちょっと寄り道したくなる仕掛けが多い場所です。
よみうりランド「ジュエルミネーション」
宝石をテーマにしたイルミネーションで、広い敷地に色味の違う光が散りばめられています。しゃぼん玉演出や氷の世界を模したゾーンなど、写真を撮りたくなる場所が多く、園内を回っているだけで想像以上に時間が経ってしまいます。
昭和記念公園など郊外のイルミネーション
昭和記念公園は敷地がとても広く、人の密度もほどよいので、静かに光を楽しむのに向いています。都心のイルミとは違う“余白のある感じ”が好みなら、こちらのほうが落ち着けるかもしれません。
クリスマスマーケット&冬イベントを楽しむ

12月の東京は、クリスマスマーケットが増えてきて、あちこちでホットワインの香りが漂います。六本木ヒルズ、明治神宮外苑、スカイツリータウンなど、規模も雰囲気もそれぞれ違っていて、好みに合わせて選べます。
お台場の冬花火や“雪”をテーマにしたイベントなど、季節限定ものも多いです。
六本木ヒルズ クリスマスマーケット
六本木ヒルズのマーケットでは、ドイツ風ソーセージやホットワインが定番。木製オーナメントや手作り雑貨の店をのぞいて回ると、つい時間を忘れてしまいます。ライブ演奏の日もあり、歩いているだけで雰囲気に飲まれます。
東京クリスマスマーケット(明治神宮外苑など)
巨大なクリスマスピラミッドが目を引き、写真を撮る人でにぎわうことが多いです。ホットココアやソーセージをつまみながら雑貨を見て回ると、寒いのになぜか気持ちはほぐれるという、不思議な時間を過ごせます。
スカイツリータウンのクリスマスマーケット
虹色のライトアップ「ドリームクリスマス」や小さなマーケットが開催され、手作り雑貨やホットドリンクが並びます。スカイツリーのすぐ近くなので、記念写真も撮りやすいです。
お台場レインボー花火
冬の花火は空気が澄んでいて、本当に色がくっきり見えます。海沿いの景色も合わせて見ると、夏とは違う静かな迫力があります。周辺施設も多いので、一日中過ごせるエリアです。
東京お台場.net|お台場など臨海エリアのイベント,観光,デート,遊びの最新情報
Meguro Snow Christmasなど
氷の彫刻や雪の演出などがあり、都会にいながら「わざわざ来てよかった」と思える雰囲気が味わえます。ホットドリンクの屋台があるとつい寄り道したくなるイベントです。
12月の東京で楽しむ夜景スポット

夜景は冬のほうがきれいに見える日が多く、都庁やSHIBUYA SKYのような無料または気軽に行ける場所は特に人気です。レインボーブリッジ周辺の湾岸エリアや、高層ホテルのバーなど、大人向けの夜景スポットも豊富です。
東京都庁展望室・SHIBUYA SKY
都庁展望室は無料・予約不要なので、「ちょっと見てみよ」を実現しやすい場所です。SHIBUYA SKYは屋上の開放感が魅力で、渋谷の街を見下ろすと、意外と静かに感じる瞬間があります。
レインボーブリッジと東京湾エリア
ライトアップされた橋は冬の夜空によく映えます。お台場の観覧車や施設と組み合わせて、夜までしっかり遊べるエリアです。
レインボーブリッジ | 港区観光協会 | VISIT MINATO CITY – 東京都港区の観光情報公式サイト
高層ホテルやバーからの夜景
新宿・六本木・丸の内の高層ホテルには、夜景が“添え物”ではなく“主役”になるラウンジが多めです。予約が必要な店も多く、特別な日に使われることが多い分、雰囲気も落ち着いています。
富士山が見えるビュースポット
冬は空気が乾いていて遠くがクリアに見えるため、運が良ければ東京タワーや文京シビックセンターから冠雪した富士山が見えます。夕方のシルエットは、不意に立ち止まって眺めたくなる光景です。
寒い日でも快適に過ごせる屋内観光スポット

風が冷たい日は、屋内スポットが旅を助けてくれます。デジタルアート、美術館、水族館、プラネタリウム、ショッピングモールなど、体感温度を気にせず動ける場所が多いのも東京の強みです。
デジタルアートミュージアム
チームラボは光と音の演出がダイレクトで、歩いていると現実感が薄れてくるような体験ができます。写真映えもしやすく、つい撮り過ぎてスマホの電池が減るタイプの場所です。
美術館・博物館でじっくり鑑賞
森美術館や国立新美術館などは、展示の幅が広く楽しみ方も多いです。展示室は暖かく、時間を忘れて見続けてしまう人も多い場所です。
水族館・プラネタリウム
水族館の明かりと水槽の青さは、冬の暗い時間帯と相性が良いです。プラネタリウムは、座った瞬間に体がゆるむような感覚があり、観光の合間の休憩にも向いています。
大型ショッピングモール
池袋サンシャインシティやお台場のアクアシティなどは、食事・買い物・イベントの三つが揃っていて、屋内だけで完結します。寒い日には特にありがたい存在です。
12月の東京で味わうグルメ・季節の味

12月の東京は、食べ物の季節感がとても強く出ます。クリスマスのスイーツ、鍋もの、おでん、ホットワイン、そして市場の海鮮…。選択肢が多すぎて迷う人もいるくらいです。
クリスマスケーキ・限定スイーツ
苺やチョコを使ったケーキが一気に増える時期で、ブランドとのコラボ品も目立ちます。人気店は予約必須なので、早めの行動が安心です。
鍋料理やおでん
寒い日ほど「温かいもの食べたい」と思う瞬間が増えるので、鍋やおでんの人気が高くなります。専門店だと出汁にこだわっている店も多く、観光の締めに選ばれやすいです。
イルミネーションビューのレストラン
丸の内・六本木・表参道周辺には、夜景やイルミネーションを眺めながら食事ができる店が多めです。クリスマス期間は特別メニューが出ることもあります。
クリスマスマーケットのホットワイン
ホットワインは寒さと相性が良く、外で飲むと“飲んでいるだけで温まる”感覚があります。ソーセージとの組み合わせは鉄板で、ギフト向け雑貨も見つかりやすい場所です。
築地・豊洲市場の海鮮
マグロ、カニ、牡蠣など、冬の海鮮が並びます。市場の食堂は比較的リーズナブルで、朝からしっかりおいしいものを食べたい日に向いています。混むので早めの訪問が安心です。
シチュエーション別:12月の東京観光

家族・カップル・友達・一人旅など、相手によって楽しみ方が変わります。冬は屋内と屋外をうまく組み合わせると、一日が過ごしやすくなります。
- 家族旅行:水族館やデジタルアートミュージアムは子どもが飽きにくく、浅草寺は文化的な体験としてもおすすめです。
- カップル:六本木ヒルズの夜景、表参道イルミ、夜景レストランなど、鉄板の組み合わせが揃っています。
- 友達・グループ:渋谷・原宿のショッピング、クリスマスマーケット巡り、お台場花火など盛り上がるスポットが多いです。
- 一人旅:明治神宮の散策、都庁やSHIBUYA SKYの夜景、美術館巡りなど、落ち着いた時間をつくりやすいコースが向いています。
12月の東京観光を快適に楽しむための準備と注意点

寒さ対策・混雑対策・最新情報のチェック。この三つさえ押さえれば、冬の東京はかなり快適に回れます。
服装・持ち物
冬の東京は思っている以上に冷えるため、しっかりと防寒対策をしていきましょう。
- 防風コート
- 厚手インナー
- 手袋
- 帽子
- カイロ
- 温かい飲み物 など
冬の屋外を長く歩く観光であれば特に防寒して、せっかくの旅行先で体調を崩さないように注意してくださいね。
混雑を避けるコツ
クリスマス前の夕方は特に混むので、平日午前やイベントの初期・終盤が狙い目です。
金曜日の夜、土日などはできれば避けたいところ。
ただ、時間帯を早くしたり、逆に終盤で行ったりするのも、イベントによっては混雑のピークを避けられるかもしれません。
イベントの最新情報チェック
SNSや公式サイトで、予約の有無や時間帯に変更がないかなどをこまめに確認しておくと安心です。
情報量が多い東京なので、前もって確認しておくと、旅行プランに余裕が出ます。
行き当たりばったりの観光もいいですが、イベントに合わせるのであればそれなりに情報を入れておくのがおすすめです。
交通の終電・運行状況
東京といえば、無数の路線があり、地方からの観光客は迷うことが多いものです。
冬は遅延が起きやすいので、帰りの終電や運行情報は念のため確認しておきましょう。配車アプリを入れておくと万が一のときに役立ちます。
電車の乗り違え、遅延などによる足止めで観光の時間をタイムロスしないためにも、予備のルートも考えておくといいでしょう。
12月の東京観光を思い切り楽しむためのまとめ

イルミネーション、クリスマスマーケット、夜景、冬のグルメ。12月の東京はイベントが重なり、どこに行っても冬の観光を楽しめる場所ばかりです。
防寒と計画さえ整えておけば、寒さに振り回されず、思い出に残る旅になります。自分のペースに合わせて、冬の東京を心ゆくまで楽しんでください。
東京の次は、京都の観光もおすすめです!
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